やる気スイッチを「ON」にする4つの思考

やる気が出ないんだよな…
と感じる時ありますよね。

そんな時に自分でやる気のスイッチを入れられたら嬉しくないですか?
今日、お話する「4つの思考」を知れば自分で自分のやる気スイッチをONにする事ができます。

 

目次

1.4つの思考とは

2.未来の+

3.未来の-

4.過去の+

5.過去の-

1.4つの思考とは

早速、4つの思考について説明していきますね。

4つの思考とは

1.未来の+
2.未来の-
3.過去の+
4.過去の-
5.最後に

です。

この4つの思考を使うと、やる気がでない時でも自分でやる気を取り戻す事ができます。

 

2.未来の+

未来の+とは、自分の目標が叶い思い通りの未来になったことをイメージしてやる気を出す方法です。

甲子園で優勝するのが目標だとすると、優勝したシーンを思い浮かべてその時の感情などもできるだけリアルに味わいます。

きっと、嬉しくてたまらないと思います。

目標が叶ったイメージをして、気持ちを盛り上げてモチベーションを上げていく方法です。

 

3.未来の-

未来の-は未来の+の逆の事をイメージします。

目標を掲げているが、このままいくと達成できないのではないかとイメージするという事です。

すると、このままではダメだと行動を起こしやすくなります。

少し焦るような感覚を感じながら、目標に向かう行動を促す方法です。

 

4.過去の+

次は、過去の出来事を思い出していきます。

過去の+は、過去の経験で1番嬉したった事や達成感を感じた事を思いだします。

すると、またあの感動を味わいたいと、やる気が出なかった自分が何のために今頑張りたいのかを

確認できるので、モチベーションを取り戻せるでしょう。

 

5.過去の-

最後に過去の-です。

これは、過去に起きた嫌な経験を思いだします。

例えば、過去にとても嫌な負け方をした事であったり悔しい大会などを思い出します。

そうする事で、もうあんな嫌な思いはしたくないと行動に移せるでしょう。

 

最後に

モチベーションが高い事に越したことはありませんが、もしモチベーションが低かったとしても

目標に向かう行動はできます。

前提として、モチベーションを上げる事が最終的な目標ではないはずです。
モチベーションが低くても小さな行動を続ける事を心がけましょう。

今回お伝えした4つの思考については、どれか一つに絞る必要はありません。
その時、その時の自分に合わせて使い分けると良いと思います。

 

 

この記事を書いた人

秋山 泰隆