自主性のあるアスリートを育てるために必要な2つのコト

こんばんは!!

今回のテーマは「自主性のあるアスリートを育てるために必要な2つのコト」です。
アスリートを育てている、ママさん、パパさんは必見ですね。

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では、本題です。
結論から言います。
「自主性のあるアスリートを育てるために必要な2つのコト」とは、ズバリ
1、質問
2、待つ
です。

「知ってるよそんなの。」と言わずにもう少し読んでくださいね。

それでは、詳しく解説していきますね。

まずは、質問についてです。
あなたは、自分の子供にどんな質問をしていますか?
質問には種類があります。

YES・NOで答えることができるクローズドクエスチョンと
YES・NOで答えることができないオープンクエスチョンです。

試合を終えた子供に対しての質問を例に考えてみてください。
まずは、クローズドクエスチョンです。
「今日の試合は、勝ったかい?」
「調子は良かったの?」
「相手は強かったの?」といった感じです。

次に、オープンクエスチョンです。
「今日の試合はどうだったの?」
「調子はどう感じた?」
「相手の良かったところは?」といった感じです。

どちらが良くてどちらが悪いわけでは、ありませんが今回のテーマである「自主性」を考えた時に大切になることは考える事と発言する事です。
自主性とは、自分で考え行動する事です。
質問に対して、YES・NOどちらがで答える事で思考が停止してしまいます。
内容を考えて自分の言葉で答える事を意識して質問してあげると、子供の「自主性」が育ちます。

次に、待つについてです。

ついつい、子供の為にとアドバイスしたくなる気持ち…とてもわかります。(私も2人の子供がいるので(^_^*))
「なんであの時、〇〇しなかったの!」
「ああいう時は、〇〇しないとダメだよ!」
と言った経験があるかもしれませんね。

アドバイスすることが悪いわけではありません。
アドバイスするタイミングと子供の心の状態が重要です。

例えば、試合で負けた子供に対して、頭ごなしに先ほどのような言葉をかけたときに、子供は話の内容を理解し次に繋がるかと言えば難しい部分が多いという事です。

ここで、1つ目の質問を組み合わせる事で、子供の心の準備ができるのです。
「今日の試合で何を感じた?」
「次勝つには何をしたら良いと思う?」
などと質問して見てください。

すると、子供は自分の頭で考え発言するでしょう。
中には、発言する事に慣れておらずに時間がかかる子供もいると思います。
ここで、待つんです!!

もどかしい気持ちをグッと堪えて子供が自分の言葉で発言するのを待ってあげてください。
その時間に、きっと色々な事を感じて考えているはずです。
何とか言葉にして、発言しようとしているはずです。

その発言を待った後で、アドバイスしてあげるとスッと心に入っていくでしょう。

今回は、子供の自主性を育てるための2つのコトについてお話しました。
是非、試してみてくださいね!!

では、また!!

 

この記事を書いた人

秋山 泰隆