メンタルトレーニングを受けた選手の【声】
「ケース1」
年齢:高校生男子
競技:剣道
状態:メンタルトレーニングスタート時は補欠
この選手は、とても競技に真剣で誰よりも真面目に練習をしていました。
しかし、その思い行動とは裏腹に実力があるにも関わらずレギュラー入りできずに苦しんでいました。
レギュラーを決める試合で思うような動きができていませんでした。
数回メンタルトレーニングを行い、試合でのメンタルコントロールや試合に対しての捉え方や考え方などをトレーニングしていきました。
すると、試合でのメンタルコントロールができるようになり本番でのメンタルの状態が良くなり、自分のパフォーマンスができる確率が上がり安定してレギュラー入りを果たし、最終的にはライバルたちを倒しインターハイ出場を果たしました。しかも、個人と団体両方でインターハイ出場してくれました。
【選手の声】
メンタルトレーニングを受けて、本番でのメンタルのコントロールができるようになりました。
それまでは、緊張したりイライラしたりが多かったですが自分でコントロールできることに集中して自分がやるべきことだけを考えるようになりました。
また、スポーツ以外の悩みも聞いてくださることで腐らずに続ける事ができました。ありがとうございました。
「ケース2」
年齢:大学生男子
競技:スキー
状態:オフシーズンに継続した練習がでない
この選手は、個人競技の選手です。
オフシーズンに連絡をもらい、メンタルトレーニングをスタートしました。
相談内容は、継続力がなくてすぐに練習をやめてしまう。
でも、次のシーズンでは結果を残したいので良いオフシーズンにしたい。
との事でした。
この選手とは、定期的に練習内容や進捗状況を確認しながらモチベーションを保つトレーニングしていきました。
また、本番までの明確な時間を二人で把握しながら進めていきました。
結果は、予選を過去最高の成績で突破し全国大会でも過去最高の成績でシーズン終了できました。
【選手の声】
昨シーズンまでは、どうしても練習が続かずにいたが今シーズンは継続的な練習ができレベルアップできました。
また、本番でメンタルを良い状態で保つことができた。
過去最高の成績がでたのは自信に繋がりました。
ありがとうございました。
「ケース3」
年齢:中学生女子
競技:スケート
状態:練習ではできる事が本番でできない
この選手は、とても能力の高い選手です。
小さな頃から教えてもらった事はすぐにできるような選手でした。
練習時は難なく出来る事も、本番になると緊張やプレッシャーによりミスが出てしまい。格下の選手にも負けてしまっていました。
この選手とは、まずは緊張のトレーニングを行いました。
呼吸や体を使って緊張をコントロールできるようトレーニングしました。
次に、セルフトーク分析を行い練習と本番で考えている事の差を探り出し分析する事で安定したパフォーマンスができるようになりました。
結果、全国大会に出場し有望選手だけが参加する合宿にも選ばれました。
【選手の声】
メンタルトレーニングをするまでは、練習と試合の違いがわかりませんでしたが、色々なトレーニングをする事で自己分析ができ本番で成功する確率があがり全国大会に出場する事ができました。ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。
イップス克服トレーニングを受けた選手の【声】
「ケース1」
年齢:大学生男子
競技:野球
状態:外野からの返球や内野でのボール回しで違和感
この選手は、名門大学のキャプテンでした。
とても真面目でキャプテンらしい好青年です。
そんな彼の悩みは、外野からの返球でした。
高校時代から外野を守ることが多く、外野の守備には慣れていました。
しかし高校時代に大舞台で外野からの返球を暴投してしまい、それが頭に残りまたやってしまうのではと思い切り投げる事ができなくなっていました。
そこで、イップスのメカニズムの説明やメンタルトレーニングで緊張やプレッシャーのコントロール方法、セルフトーク分析を行った後に実際にキャッチボールをしながらの克服トレーニングを実施。
色々な形のキャッチボールを繰り返して、リリースの感覚を取り戻していきました。
徐々に違和感がなくなり、試合での返球にも不安はなくなりました。
送球の不安がなくなった事で打撃に集中できHRを量産してリーグ優勝に貢献し全国大会に出場しました。
現在は実業団野球に進み活躍しています。
【選手の声】
イップスやメンタルの事は、もちろんキャプテンとしての悩みも聞いていただき本当に勉強になりました。
実際にキャッチボールをしながらのトレーニングで、投げる感覚がわかりました。
「ケース2」
年齢:一般男子
競技:ゴルフ
状態:ドライバーイップス
この方は、元々はドライバーが得意な選手です。
昔から周りの選手より成績が良く負け知らずの選手です。
しかし、ある時からドライバーに違和感が生まれ飛距離も本来のものとは程遠く精度も落ちどこへ飛んでいくのかわからない状態でした。
この選手とは、イップスのメカニズムや脳のメカニズムの説明をし自己分析を行った結果、自分に合ったスイングと違うという事にたどり着きました。
ミスが出ていた事もあり、本来のスイングではありませんでした。
あとは、技術的なアドバイスもさせていただきました。
それは、ゴルフの技術ではなく体を動かす上でのアドバイスです。
その後は、本来の自分を取り戻しドライバーも元の飛距離に戻りました。
【選手の声】
イップスの仕組みがわかり、自分に起きていた事が理解できました。
スイング時の「目」の使い方は、正に目からうろこでした(*_*)
今は、本来の自分を取り戻し楽しくゴルフをしています。
ありがとうございました。
「ケース3」
年齢:中学生男子
競技:テニス
状態:フォアハンドイップス
この選手は、元々はフォアハンドが得意な選手です。
結果も残してきている実績のある選手です。
ある時期から、大きく環境が変わりよりテニスと向き合う時間が増えていました。
得意だったフォアハンドが、打てない、怖いという状態になってしまい、試合に負けても悔しくないというほど
闘争心も失いかけていた時期にイップス克服トレーニングを受けにきてくれました。
【選手の声】
怖さが全くなくなりました。
今は、自分のプレーをすると勝てるという自信も戻ってきました。
毎年、出場していた全国大会にも無事に出場できることになりました。
ありがとうございました。
「ケース4」
年齢:高校生女子
競技:テニス
状態:ストロークイップス
この選手は、中学生から本格的にテニスの練習に取り組み高校では下級生ながら部の中心選手です。
本番では、バックハンドに不安があり思い切って打つことができなくなっていました。
怖さもあり試合では、本来のショットを打てずに苦しんでいました。
【選手の声】
怖さはもうありません。
今では、ミスもそれほど気にならなくなり技術的な修正方法に焦点を当てる事ができるように
なりました。
目標にしていた、全道大会にも出場する事ができました。
「ケース5」
年齢:小学生
競技:野球
状態:セカンド送球(捕手)イップス
肩が良い選手で、送球も得意な選手でしたがセカンド送球時にコントロールが定まらずに引っ掛けてしまったりすっぽ抜けてしまう事が増え
次第に投げる事が不安や焦りが大きかった。
カウンセリングや過去のトラウマなどについて、お話してまずは心をクリアにしてから実際にキャッチボールをしながらアドバイスをしました。
【選手の声】
「僕、もう大丈夫。イップス治ったと思う。」
と言ってそれまでにない笑顔で帰っていきました。
「ケース6」
年齢:一般
競技:テニス
状態:フォアハンドイップス
この方は、ベテランの選手でとても真面目でストイックな選手です。
自ら大会に出場しながら、ジュニアの指導者としても活動していてテニスづけの毎日でした。
試合になると、大きな恐怖に襲われそれまでに取り組んできたプレーが全くできずに悔しい、恥ずかしい思いを重ねていました。
イップス克服トレーニングに来られた時には、本人も考える事が多すぎて自分でも何に悩んでいるのかわからないが、とても悩み苦しんでいました。
まずは、カウンセリングを行い問題がどこにあるのかを探りながらイップスや脳の説明をして意識と無意識のメンタルトレーニングを行いました。
【選手の声】
自然と涙が溢れ出ました。
久しぶりに安心でき、これまで気にしていた事もあまり気にならなくなり、これからの自分が楽しみです。
「ケース7」
年齢:一般(プロ)
競技:ダーツ
状態:グリップの感覚、ショットのタイミングがわからない
グリップの感覚がわからなくなり、色々な方法を試しながらプレーをしていました。
グリップがしっくりこない事で、ショットのタイミングを失いショットを打つのをやめてしまう状態が続き試合に中にはイライラが止まりませんでした。
自宅でも練習をしながらイップス克服に励んでいましたが、なかなか良くならないという状態でした。
【選手の声】
気持ち的に楽になりました。
気持ちの面でかなり違いが出て、現状を受け容れる事ができているような気がします。
今を楽しもうという気持ちになっています。