オリンピック「侍ジャパン」のメンタルは大丈夫か?
東京オリンピックの野球日本代表は今日、8月2日にアメリカと準々決勝を戦いますね。
先発する田中将大投手は「自分にようやく出番が回ってきたので、力を出し切りたい」とコメントしたそうです。
(写真出典元:NHKさん)
オリンピックの野球は8月1日から決勝トーナメントが始まります。先日までの予選リーグでグループAを1位通過した日本は準々決勝で、グループBで1位だったアメリカと対戦します。
つまり、ここからはトーナメントです(敗者復活あり)
(写真出典元:日刊スポーツ)
敗者復活はあると言っても、ここからは「負けられない」という気持ちが強くなってきますね。
その時のメンタルの準備としては、どのような準備が必要になるでしょうか。
その前に、侍ジャパンのスタメン予想です。
侍ジャパン、アメリカ戦の予想スタメン
1番(指)山田哲人(ヤクルト)
2番(遊)坂本勇人(巨人)
3番(左)吉田正尚(オリックス)
4番(右)鈴木誠也(広島)
5番(一)浅村栄斗(楽天)
6番(中)柳田悠岐(ソフトバンク)
7番(二)菊池涼介(広島)
8番(三)村上宗隆(ヤクルト)
9番(捕)甲斐拓也(ソフトバンク)
(投)田中将大(楽天)
凄いメンバーですよね。
先発の田中将大(楽天)投手の、心理状態を想像してみましょう。
メジャーリーグから7年ぶりに日本球界復帰を果たした田中将大投手は、次のように抱負を述べています。
「母国で開催されるオリンピックに参加できること、とても光栄に思います。個人としては2度目のオリンピックになります。前回出場した北京では、メダルに届かず悔しい思いをしました。その悔しさは忘れていませんし、今回は金メダルを獲得できるように頑張ります。そして日本の皆さまに、野球に夢中になってもらえるようなプレーができたらと思います」※Yahooニュース(THE DIGEST編集部)から引用
このコメントのキーワードは、「感謝」「悔しさ」「夢中」だと感じました。
・メジャーから日本に復帰。
・対戦相手は、アメリカ。
燃えないはずがありませんよね。
大一番を迎える際に必要になるメンタルの状態は、「感謝」「闘争心」「ワクワク感」です。
そう考えると、田中投手のコメントにはそれらが詰まっているように感じます。
・光栄に思います→感謝
・メダルに届かず悔しい→闘争心
・夢中になってもらえるような→ワクワク
メンタルの状態は、良好そうですね!!
バッター陣も、予選ではしっかりと点を取れていましたので期待できますね。
「感謝」「闘争心」「ワクワク」の気持ちを持っている、侍ジャパンに期待しましょう。
ではまた。