「声が出にくい」と感じていませんか?

音楽関係の方のお問い合わせが増えています。

  • 声が出にくい
  • 高音が出にくい
  • 音程が取りにくい
  • 自分の音が出ない

そのような内容のお問い合わせが増えています。
それは、もしかすると音楽イップスかもしれません。

 

 

スポーツ界では有名な「イップス」ですが、実はスポーツ以外にもこのイップスで悩んでいる人がたくさんいます。

昨日も私の所へテレビやライブで活躍するプロの歌手の方が来られました。
そして、「イップス克服トレーニング」を行い定期的に通っていただく事になりました。

相談内容は、高音が出にくい。音程が取りにくい。というものでした。

その方は、特徴は高音です。
高音を特徴とした歌手の方です。
これは、努力でできる部分もあるそうですが天性の部分もあるとのこと。
野球で例えると、スピードが速いピッチャーのような感じです。
野球のスピードも努力で上がる事ももちろんありますが、天性の部分もかなりあります。

これは、球が速い方が良いという話ではなく自分の特徴の話です。
イップスはその特徴に出やすいという話です。

歌手の「高音」「音程感」
野球の「投球」「送球」
テニスの「フォアハンド」「サーブ」
美容師の「カット」
ビジネスマンの「プレゼン」

上記のようにスポーツ以外にも様々考えられます。

イップスになりやすい人の特徴は

  • 真面目
  • 責任感が強い
  • 完璧主義
  • 気が利く
  • 優しい
  • 敏感
  • 感受性が高い
  • 向上心が高い
  • 能力が高い

などがあげられます。

人として決して悪い部分ではありませんが、これらの部分が強すぎるとイップスとして現れます。

特にレベルが上がりプロや先生などは、当然プレッシャーもかかってきます。
生徒さんやファンの方への思いなどが、責任感や真面目な部分が更にプレッシャーを上げていきます。
すると、無意識にプレッシャーやストレスや緊張や我慢などが溜まり込んでイップスを誘発してしまします。

その溜まり込んだものを開放することが大切で、ここのお手伝いをするのが「イップス克服トレーニング」です。
・カウンセリング
・メンタルトレーニング(意識部分)
・メンタルトレーニング(無意識部分
※メンタルトレーニング(無意識部分)はイップス研究所が行う他にはないイップス克服方法です。

をクライアント様に合わせて行っていきます。

もし、この記事をご覧になり何か感じた場合は「無料相談」も行っておりますのでお気軽にお問い合わせください。

この記事を書いた人

秋山 泰隆