メンタルトレーニングを受ける事が恥ずかしい事?

こんにちは
北海道メンタルクリエイションの秋山です。

今日は、「メンタルトレーニングを受ける事は、恥ずかしい事?」
というテーマで書いていこうと思います。

なぜ、このテーマで書くのかと言うと
先日、選手の母親の方とのメールのやり取りの中で「過去の負けた嫌な事を話すのか…」と言っているとの事でした。

これまでの事を知らないメンタルトレーナー(秋山)に、過去の嫌な話をするのが嫌だったのだと感じました。
今回は、負けた嫌な事を思い出す事に少し抵抗があったのだと思います。

メンタルトレーニングをする事自体が恥ずかしいと感じる選手もまだいるようです。

メンタルトレーニング=メンタルが弱い
メンタルが弱い=恥ずかしい

でも、本当に恥ずかしい事でしょうか。
これは、私がメンタルトレーナーとして活動しているからではなく客観的に考えての意見です。

例えば、技術的にレベルアップしたい選手は自チームとは別の技術的なスクールに通います。
最近ではサッカー選手が、自チームとは別に技術に特化したスクールに通う選手が多数います。
・ドリブル専門
・キーパー専門
などです。

また、体力面はどうでしょうか。
これも同様に、自チームでは補えない体力面の強化を考えてトレーニングジムへ通っている選手もいます。
チーム練習が休みの日などに、自分でジムに通うという事です。

こう考えると。「心」の部分も同じで、もし自チームでメンタル強化ができていないとするとメンタルトレーニングを受けに
メンタルトレーナーの元を訪れるのは、決して恥ずかしい事でもなんでもありません。
むしろ、意識が高い事だと私は感じます。

現に私の所へ来ている選手たちは、とても意識が高いです。
「もっと強くなりたい」
「優勝して全国で戦える選手になる」
「オリンピックに出る」
などの目標を持った選手が多数いて、実際に全国大会で活躍しています。

もし、今メンタルトレーニングを考えているけど、ちょっと恥ずかしい…と感じている選手はもう一度ゆっくり考えてみてくださいね。
メンタルトレーニングを行う最大の理由は「目標を達成する為」です。
目標を達成して、夢を叶えましょう。

この記事を書いた人

秋山 泰隆