「心配性」の正体と対処法

あなたは、心配になったことはありますか?
試合前に心配や不安を感じたことがある、スポーツ選手も多いと思います。

アスリートとメンタルトレーニングを行う際も、心配や不安はよく出てくる話題です。
他には、緊張、自信、集中などメンタルについて様々な項目のお話をしながら心の状態を上げて本番に望み、一緒に目標を達成しています。

他には、イップスを治したい選手が訪れ、イップス克服トレーニングを行い一緒に克服しています。

メンタルトレーニングもイップス克服トレーニングもオンラインでも対応可能ですので、
気になる方は、お気軽に無料相談をご利用くださいね。

さて、本題に戻ります。
今日は、その「心配」の正体と対処法をお伝えしたいと思います。

こんな研究結果が出ています。
「心配の9割近くは、実際に起こらなかった」

心配に感じている事が、その後実際に起きたかどうかを調査した結果が9割近くも起こらなかったそうです。

しかも

残り数%の確率で、心配ごとが起こってしまっても、そのほとんどが自身で対処できる内容で
さらに言うと、人の助けを借りればほぼ解決できる内容だったという結果も出たそうです。

つまり

心配に感じたとしても、そのほとんどは起きない事で起きたとしても解決できる事がほとんどだった。
という事です。

これを聞いて、心配性のあなたはどう感じますか?

「いやいや、そんなこと言っても心配だよ」
「研究では、そうだったかもしれないけど…」

と考えるかもしれませんね。

では、

心配を感じる人がどんな人なのかを、説明していきます。
心配を感じやすい人は、他の人より「問題解決の意識が高い」人です。

〇〇になったらどうしよう。
と考えている人は、心の奥では〇〇になりたくない。言い換えると〇〇にならない為にはどうしよう。
です。

心配性の人は、先を考えるのが得意な人ということですが、先を考えすぎる傾向にもあります。
冒頭にも書きましたが、心配事の9割近くは起きないという事を頭の片隅に入れておけば
悩み苦しむ度合いも軽減されてくるのではないでしょうか。

更に詳しい、対処法や研究結果については動画をご覧ください。

ではまた!!

この記事を書いた人

秋山 泰隆